名古屋市 志段味古墳群ツアーその4:尾張戸神社古墳
投稿日:2013年12月23日
まだまだ続きます志段味古墳群めぐり。
次の古墳は・・・、おや山道ですね。
名古屋市の最高峰、東谷山(とうごくさん)という山に登ります。
着きました。
東谷山山頂にある尾張戸神社(おわりべじんじゃ)です。
この神社が立っている下の土地が古墳だそうです。
神社の下に古墳があるところは全国的にも多いですね。
尾張戸神社の下にある古墳で「尾張戸神社古墳(おわりべじんじゃこふん)」。円墳。
ここの葺石も石英が混じっていたのですね。
格子から奥をのぞくと、本殿が見えました。
あの高くなっている部分が墳丘なんですね。
社の横から古墳を見てみましょう。
まりこふんも早足になります。コーフン!
社の後ろ側から。
直径約27.5m。
けっこう高さがあります。
墳丘の斜面には葺石と思われる石も見えました。
この尾張戸神社は東谷山の山頂にあるため展望台が設置されていました。
上ってみました。
名古屋市の平野が一望できます。
今は木々で見えませんが、下方には白鳥塚古墳があるそうです。