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吾妻古墳石室部材を県有形文化財に 審議会が答申決定/栃木

県文化財保護審議会は19日、県指定有形文化財(考古資料)に壬生町本丸の壬生城址公園にある吾妻古墳石室部材の天上石と玄門石を指定するよう県教育委員会に答申することを決めた。来年1月7日に開催予定の委員会で議決されると、県指定有形文化財は677件となり、うち考古・歴史資料は40件となる。

吾妻古墳は栃木市大光寺町と壬生町藤井の台地にある古墳時代後期(6世紀後半)築造とみられる大型前方後円墳。昭和45年に国史跡に指定された。

石室は明治時代までに一部を残して解体され、天井石と玄門石は壬生町上稲葉の畑に残されていたが、昭和62年に壬生町に寄贈され、壬生城址公園に移された。天井石は奥行き2・6メートル、幅3・5メートル、厚さ0・8メートルで玄武岩質の凝灰岩。重さは推定20トン。玄門石は縦2・3メートル、横1・8メートル、厚さ0・45メートルで、中央に入り口がくり抜かれている。重さは同3、4トン。

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