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川と流れせき止める柵見つかる きょう現地説明会 津・蔵田遺跡/三重

津市北河路町の蔵田遺跡から、古墳時代中期(5世紀ごろ)の川と流れをせき止める木杭の柵「しがらみ」が見つかり、8日午後1時半から現地説明会が開かれる。市教委の米山浩之生涯学習課主幹は「安濃平野に古くから人が住み、川を利用していたことが分かる貴重な資料になる」と話している。

市教委によると、柵は高さ60センチの木杭を幅約5メートルの間に約50本打ち込み、約2メートルの横木を交差させ、泥を盛っていたとみられる。川の流れをせき止めたり、方向を変えたほか、ダムのように水をため水田や生活に水を利用したとみている。

川は幅約12メートルから約20メートル、深さ約1・5メートルで、山側の西から東に流れ、安濃川の原型だった可能性がある。土師器(はじき)や須恵器の皿や壺の破片がコンテナケースで約20箱出土した。近くに7、8世紀ごろの小規模な2棟の掘っ立て柱建物跡もみつかった。

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