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宮内庁、天武・持統合葬陵への学会立ち入りを許可/奈良

宮内庁は14日、天皇や皇族の墓として同庁が管理する陵墓のうち、天武、持統両天皇の合葬陵として指定している野口王墓(のぐちおうのはか)古墳(奈良県明日香村、7世紀後半)への立ち入りを、日本考古学協会など考古・歴史15学会の代表に許可すると発表した。21日午後、古墳最下段に研究者が立ち入って、墳丘を観察する。

同古墳は朝日新聞などの情報公開請求で1959年、61年の発掘調査の資料が公開され、この際に7世紀の天皇の墓に特徴的な八角形墳と確認されていたことが明らかになっている。

同古墳について、学会関係者は天武・持統天皇の墓として確実視している。奈良県立橿原考古学研究所付属博物館の今尾文昭・学芸課長(考古学)は「野口王墓古墳は現存する八角形墳の中でも残りがよいとみられ、古墳の形を復元するための手がかりが得られれば」と期待する。

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http://www.asahi.com/articles/ASG2G5RCNG2GPTFC022.html?iref=comtop_list_cul_n01

八角形墳にも調査の足が入る!