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千足古墳「石障」の公開始まる 岡山市埋蔵文化財センター/岡山

全国的にも貴重な古代文様・直弧文(ちょっこもん)の彫刻が損傷し、国史跡・千足(せんぞく)古墳(岡山市北区新庄下)の石室から取り出された装飾石材「石障」の一般公開が24日、同市中区網浜、市埋蔵文化財センターで始まった。

石障は九州産の砂岩製で、幅162センチ、高さ53センチ、厚さ13センチの大きさ。被葬者を守るように埋葬部前面に据えられていたが、文様の劣化剥落を受け、同市教委が2011年12月に古墳から搬出。同センター内で一定の温度、湿度に保ちながら保管している。

一般公開は、石障の状態が安定していることから昨年に続いて期間限定で実施。今回は直弧文に加え、石障上面の直線で構成された鍵手(かぎのて)文も確認できるように向きを変えて展示している。

3月8日まで(2日休館)。公開時間は午前9時〜午後4時半。

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