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弥生時代の方形周溝墓など発掘 橋本市東家遺跡・東家館跡/和歌山

橋本市東家の東家遺跡・東家館跡から、弥生時代の方形周溝墓や古墳時代の竪穴住居跡などが同市教委と市遺跡調査会の発掘調査で見つかった。古代からの郷土史をたどる上で興味深い資料になりそうだ。3月2日午後1時半から現地説明会が行われる。

発掘調査では、弥生時代中期(約2千年前)の方形周溝墓(一辺9~10メートル)が初めて確認され、溝から土器が出土した。古墳時代の竪穴住居跡も約20基見つかり、大規模な集落があったとみられるという。さらに、南北朝や室町時代の大規模な溝や建物跡なども出土した。

同遺跡ではこれまでにも13~14世紀ごろの中国製磁器や、室町時代の幅約5メートル、深さ1・3メートルの大溝などが発掘されている。調査担当者は「弥生、古墳時代の昔から、人々はここで生活し、今の私たちにつながっている。そのことを感じてもらえれば」と話している。

現地説明会は、橋本市役所から徒歩約5分の旧橋本小学校跡地で。問い合わせは同市教委文化スポーツ室((電)0736・33・3704)。

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