最新古墳にコーフンニュース

イベント

「森考古学」情熱の軌跡 同大、土器やノートなど展示(4月12日〜)/京都

昨年8月に85歳で亡くなった同志社大名誉教授で考古学者森浩一さんの軌跡をたどる展覧会「森浩一の考古学―遺跡を共有する精神」が12日、京都市上京区の同志社大今出川キャンパスで始まった。

同大歴史資料館の主催。考古少年、学生時代に掘り出した遺物から、教員として学生たちと発掘した土器、報告書、研究ノート、現場でのスナップなど資料館所蔵品を中心に約70点を展示している。

泉大津高教員のころに手作りしたガリ版刷り機関紙をはじめ、全国の遺跡保存運動に先鞭(せんべん)をつけた「いたすけ古墳」関連資料、学界へ問題提起した三角縁神獣鏡や天皇陵に関する論考などが並んでいる。

学生時代に主催したのど自慢大会であいさつする写真や研究室に飾っていた自筆の言葉もあり、来場者は学問への情熱とその源泉となった人間的魅力に触れていた。ハリス理化学館同志社ギャラリーで5月25日まで。月曜と4月29日~5月5日は休館。無料。

記事のページ:
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20140412000119

会場の同志社大学ハリス理化学館同志社ギャラリーのページ(PDFチラシあり):
http://harris.doshisha.ac.jp/