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島根など14県共同で古墳時代の勾玉など研究 シンポで情報発信も

島根県などは、勾玉(まがたま)や管玉など「古墳時代の玉類」をテーマに近畿、中国、九州など計14県で共同研究を始めると発表した。8月末までに協議会を立ち上げ、3年間かけて研究成果を報告書にまとめるとともに、シンポジウムや展覧会を通じて情報発信していく。

全国的に出土している古墳時代の玉類は、権力や祭祀(さいし)に深く関わっていたとされるが、広域的な調査は初めての試みという。玉類の生産地や流通を調べ、古墳時代の政治社会のあり方を解明するのが狙い。

丹羽野裕・島根県古代文化センター長は「行政区分の中で収まりがちな古代の遺物を共同で研究することはこれまでなかった。古代歴史文化で幅のある研究ができる」としている。

8月30日に共同調査の開始イベントとして奈良県新公会堂で講演会を開く。共同研究は10月から始まる予定。

記事のページ:
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140731/smn14073103460001-n1.htm