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ヒカリゴケ見頃 岡谷の唐櫃石古墳/長野

岡谷市長地出早の「唐櫃石古墳内に自生する「ヒカリゴケ」(市天然記念物)が、石室の床と壁を鮮やかな金緑色に染めている。市教育委員会によると、9月初旬ごろまで見られるという。

ヒカリゴケは1科1属1種の原始的なコケ植物。洞窟や岩、倒木の陰など暗く湿った場所を好む。乾燥などに弱く、わずかな生育環境の変化で消えてしまうため、絶滅の恐れがある動植物を記載した環境省の「レッドリスト」では準絶滅危惧種に指定されている。

唐櫃石古墳のヒカリゴケは岡谷エコーロータリークラブの会員が2006年11月に発見した。ヒカリゴケの細胞内の葉緑体が、古墳の外から差し込む光に反射して発光しているように見える。

市教委は古墳の近くに駐車場がないため、駐車には古墳から西側約300メートルにある出早公園を利用するよう呼び掛けている。

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