最新古墳にコーフンニュース

ニュース

4〜6号墳、同族の墓か 湖西の神座古墳群/静岡

湖西市神座の神座古墳群で発掘調査を進めている駒沢大文学部考古学研究室は21日、今年の調査結果を報道機関に公表した。発掘調査を行っている四つの古墳のうち、三つの形状が似ていることが分かった。同じ一族によって連続して造られた可能性が高いという。
同研究室による神座古墳群の調査は4年目。山頂にある4〜7号墳の4基を発掘する計画で、昨年までに4、5、7号墳の形や大きさなどの概要が明らかになっていた。今年はこれら3もとに加え、最後の6号墳の調査にも乗り出した。
今回の発掘により、近接する4〜6号墳は大きさや形がほぼ同じで、出入り口も西側と共通していることが判明。首長や豪族ではなく、比較的裕福な庶民の「有力家族」の墓だった可能性があるという。少し離れた7号墳も形状や出入り口の位置、中にある石の棺おけの形も明らかになった。いずれも造られた時期は6世紀後半〜7世紀前半とみられるが、出土品から詳しい年代を特定するまでには至っていない。
市民向け現地説明会は23日午前10時〜正午に行う。問い合わせは同市教委<電053(576)1140>へ。

記事のページ:
http://www.at-s.com/news/detail/1141960403.html