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三重県が預かった鏡など古墳埋葬品12点紛失/三重

県は旧県立博物館が昭和38年に預かった鏡など明和町の古墳の埋葬品計12点を紛失したと発表した。県は外部に預けた可能性もあるとして、大学などに照会するとともに、情報提供を呼び掛けている。

県文化振興課によると、紛失したのは明和町にある5世紀後半から6世紀の「かまくら古墳」で明治時代に出土したとされる「獣形鏡」1面や、須恵器のふた1個、首飾りなど装身具に使われたとみられる「切子玉」1個と「管玉」9個。

いずれも当時の古墳の埋葬品としては一般的で、文化財には指定されていない。

預けた地元の人から平成9年に照会があり、同館は「不明」と回答。19年になって同館発行の預かり証を地元自治会が持っていることが分かり、同館が今年4月開館の新博物館の移転に合わせ収蔵品を調査したが、見つからなかった。

今後1年かけても見つからなかったり、有力な手掛かりがなかったりした場合、県は地元自治会に損害賠償を支払いうことも検討するとしている。

記事のページ:
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140926/mie14092607000001-n1.htm