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山梨県立考古博物館 第32回特別展「掘り起こされた音の形~まつりと音具の世界~」(10月8日〜)/山梨

2014年10月8日〜2014年11月24日まで、山梨県甲府市の山梨県立考古博物館にて『第32回特別展「掘り起こされた音の形~まつりと音具の世界~」』が開催されます。

音が出る道具は5,500年ほど前の縄文時代前期に土製の鈴が新潟県の大武遺跡で発見されています。
中部高地では中期から多く発見されてる土鈴は、耳を澄まさないと聞こえないほどの小さな音を発します。現在、我々が耳にしている音楽という概念とは程遠い音の世界を有していたことがわかります。
ただ発掘品には土器や石といった無機質のものが発見される事例が多いことからは、あるいは木や葉を利用した有機質の道具もあったかもしれないのも事実です。実際、弥生時代以降、木製の楽器が発見されており、その用途は埴輪などからイメージできますが、その音は現代の楽器からは程遠いほど繊細な音色です。現代人の感覚とは全く異なる用途で用いられてきた可能性が考えられます。その一つは、古墳から発見される埴輪の配置から葬送儀礼に音具が用いられてきたことがわかります。
今回は精神文化と密接に関係したと考えられる「まつり」や「葬儀」といった行為に用いられたであろう音具の一端を紹介いたします。ご覧頂く多くの資料からみなさんが思い描いた「音」の世界を身近に感じていただければと思います。

◇この特別展は、「やまなし県民文化祭協賛事業」となっています。

【開催期間】
平成26年10月8日(水曜日)~11月24日(月曜日・振替休日)
休館日:毎週月曜日 ※ただし、10月13日(月曜日)、11月3日(月曜日)、11月24日(月曜日・振替休日)は開館します。
臨時開館日:10月14日(火曜日)、11月4日(火曜日)

【開館時間】
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

【会場】
山梨県立考古博物館
住所:山梨県甲府市下曽根町923(このページの一番下の地図をご覧ください)

【観覧料】
特別展
一般・大学生 600円(480円)
小・中・高校生 無料
※( )内は20名以上の団体料金
特別展+常設展セット(共通観覧券)
一般・大学生 650円
小・中・高校生 無料
※セット券(共通観覧券)には個人・団体の別はありません。
※常設展のみ観覧希望の方は一般・大学生210円です。

※以下に該当する場合の入館は特別展・常設展ともに無料となります。
1.期間中に当館にて開催の各種イベントに参加された方
※観覧は各種イベント終了後から閉館(入館は16:30まで)まで利用可能
※開催日当日の観覧のみ無料(イベントによって異なる場合があります)
2.11月20日「山梨県民の日」の入館
3.県内在住の65歳以上の方(免許証・保険証等の証明書類必要)の入館
※県外の65歳以上の方(証明書類必要)は、常設展のみ観覧無料
4.障がい者手帳をお持ちの方とその介護を行う方1名の入館
5.学校教育課程に基づく学校の訪問の下見(教員の方など)
※割引制度もございます(考古博物館年間パスポート、宿泊者割引など)。観覧料割引制度のページをご覧ください。
詳しくは、考古博物館までお問い合せください。

【主催】
山梨県立考古博物館

【後援】
NHK甲府放送局、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、縄文王国山梨実行委員会、曽根丘陵公園指定管理者 富士観光開発・富士グリーンテックグループ

詳細ページ(チラシPDFあり):
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/special/special2014.html