最新古墳にコーフンニュース

ニュース

古墳時代の水運と王権のかかわりに迫る 大阪・今城塚古代歴史館で特別展/大阪

古墳時代の水運と王権のかかわりを紹介する秋季特別展「古墳時代の船と水運」が、大阪府高槻市郡家新町の今城塚古代歴史館で開かれている。淀川水系唯一の大王墓で、継体天皇の墓とされる市内の今城塚古墳から出土した、船が描かれた円筒埴輪(はにわ)など45点を展示している。12月7日まで。

特別展では、今城塚古墳から出土した、九州から運ばれてきた石棺などで淀川水運と王権のつながりを解説。久宝寺遺跡(八尾市)から出土した準構造船の部材をもとに、当時の船の大きさや構造を紹介したり、宝塚1号墳(三重県松阪市)で出土した船形埴輪などからも、当時の船の装飾を説明したりしている。

担当者は「古墳時代は陸上交通が未整備で、水運が特に重要だった。高槻が淀川の水運によって発展したことを知り、古代の水運に思いをはせてもらいたい」と話している。月曜と、祝日の翌日は休館。入館有料。問い合わせは今城塚古代歴史館(電)072・682・0820。

記事のページ:
http://www.sankei.com/region/news/141101/rgn1411010042-n1.html