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西乗鞍古墳5世紀末築造か 須恵器片出土/奈良

天理市杣之内町の西乗鞍古墳(5世紀末~6世紀前半)で、墳丘を囲む内濠跡や須恵器の破片などが見つかり、同市教委が6日、発表した。見つかった須恵器や円筒埴輪片の形状から築造年代は5世紀末の可能性が高まったという。

同古墳は全長118メートルの前方後円墳で、近くに拠点があった古代の豪族・物部氏との関連が指摘されている。市教委が国の史跡指定を目指し9月中旬から、範囲確認の調査をしていた。

内濠は過去の調査でも確認しているが、今回は古墳の北、西、南側の4か所で出土。このうち、西側では1999年の調査成果と合わせて、最大幅15メートル、深さ1・3メートルと判明し、市教委は「古墳の形状を把握する上での資料になる」としている。

現地説明会は8日午後1時半から。問い合わせは市教委文化財課(0743・65・5720)へ。

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