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山ノ神古墳の発掘調査進む 石井町教委、13日現地説明会/徳島

石井町教委が、同町石井の気延山に築かれた「山ノ神古墳」の発掘調査を進めている。同町最大の古墳と伝えられるが、過去に測量調査以外は行われておらず、町史跡にもなっていない。発掘調査の結果を踏まえ、県や町の史跡指定を目指す。古墳を周知するため、13日に現地説明会を開く。

山ノ神古墳は県農業大学校跡地から約300メートル離れた尾根にあり、古墳時代に地元の権力者が築いたとされる。全長55メートル前後と推定され、県内屈指の規模。今回の発掘調査で古墳を覆う約300本の竹や雑木を伐採したところ、前方後円墳の形が現れた。

発掘調査は、古墳の大きさや形、時期を特定するのが目的。古墳の周囲6カ所に幅1メートル、長さ5~10メートル、深さ0・5~1メートルの溝を掘り、古墳のすそ部分や遺物を調べている。2014年度の予算は300万円で、国の半額補助を受けた。

13日の現地説明会では、町教委の担当職員が目的や年代の推測などを説明する。町教委は「きれいな古墳を見ることができる。町最大の古墳を広く知ってほしい」としている。

説明会は午前11時から約1時間。午前9時から周辺にある他の古墳や石碑を巡るウオーキングイベントもある。問い合わせは町教委<電088(674)7505>。

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