最新古墳にコーフンニュース

ニュース

百舌鳥古墳群の保存計画案まとめる/大阪

ことし3月に国の史跡に指定された「百舌鳥古墳群」について地元の堺市は今後の修復の進め方などの方針を定めた「保存管理計画」の案をまとめました。
堺市には4世紀から6世紀にかけて100を超える古墳がつくられたとされ、現存する古墳のうち宮内庁が管理する天皇陵などを除いた17の古墳が、ことし3月に「百舌鳥古墳群」として国の史跡に指定されました。
これを受けて、堺市は修復の進め方などについて方針を定めた「保存管理計画」の案をまとめました。
計画案では多くの古墳で墳丘が崩れた箇所が確認されたことから学術的な調査を行った上で修復を進めるとしています。
また樹木が生い茂り本来の形が分かりづらい古墳では伐採やせんていを行い、墳丘の周りのほりの水質改善にも取り組むとしています。
「百舌鳥古墳群」として国の史跡に指定された古墳の多くは、大阪府や堺市などが世界文化遺産への登録を目指している「百舌鳥古市古墳群」に含まれています。
堺市は、今年度中に保存管理計画を最終的に決めることにしていて「世界遺産登録に向けてしっかりと保全に取り組みたい」としています。

記事のページ(映像あり):
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141219/4092961.html