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<今北山古墳群>説明会 発掘調査の成果報告-鯖江/福井

丹南地域最大規模の前方後円墳「今北山(こんぼくやま)古墳」(鯖江市乙坂今北町、全長75メートル)を含む今北山古墳群の今年度の発掘調査説明会が20日、古墳群近くの乙坂今北町公民館で開かれた。積雪のため、現地での説明会は中止になったが、近隣住民ら約40人が市教委の担当者の説明に熱心に耳を傾けた。

 同市は、今北山古墳群などについて、2010年度から調査を開始。今北山古墳が4世紀前半に築造された北陸地方最古級の大型前方後円墳であることが、昨年度までに分かっている。

 今年度の調査では、今北山古墳の後円部でレーダー探査を行い、古墳内の埋葬施設が石棺などの石を用いた構造物ではなく、木棺などの可能性が高いことが判明。古墳群に少なくとも27基の古墳があることも分かった。国史跡の指定を目指し、17年度まで調査を続ける。

 この日の説明会では、市教委の担当者が古墳群から出土した土器などを示し、発掘調査の成果を説明。古墳群近くの農業、若杉隆雄さん(66)は「歴史的にも貴重な古墳が地元にあることを誇りに思った」と話していた。

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