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「古墳のまち」遺物200点 天理/奈良

天理市守目堂町の市文化センターで、同市内の古墳から出土した遺物を展示する文化財展「古墳のまち天理」(市教委主催)が開催されている。市制60周年を記念して調査成果が一堂に公開され、25基の古墳から見つかった馬形埴輪はにわなど遺物約200点が並んでいる。

同市は大和・柳本古墳群など約1500基が集中する県内でも屈指の「古墳のまち」。30年以上の調査で明らかになってきた古墳の姿を埴輪や写真、模型で紹介している。

1階展示ホールでは、東殿塚古墳(3世紀後半)から出土した円筒埴輪や朝顔形埴輪のほか、荒蒔古墳(6世紀前半)の馬形や鳥形など愛らしい形状の埴輪を紹介している。また石室の模型や墳丘の写真パネルもあり、古墳の構造を学ぶことができる。

市教委文化財課は「これだけの出土品をまとめて展示するのは約20年ぶり。多くの人に見学してもらいたい」としている。

3月15日まで。午前9時~午後5時で、入場無料。月曜日と祝日は休館。25日には展示解説もある。問い合わせは文化財課(0743・65・5720)へ。

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http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20150119-OYTNT50378.html