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岡山・造山古墳の発掘調査始まる 市教委、本格的に正確な規模把握/岡山

5世紀前半に築かれた吉備最大の前方後円墳、造山古墳(岡山市北区新庄下、国史跡、約350メートル)の発掘調査が16日、始まった。岡山市教委による初の本格調査で、古墳時代の古代吉備を解き明かす成果が期待される。

同古墳は周囲に6基の中・小型古墳を陪塚(ばいちょう)として従え、全国でも第4位の大きさを誇る巨大古墳だが、これまで本格的な発掘調査は手付かずだった。本年度の調査は、前方部の西側の史跡指定地から外れた地点。現在畑として利用されており、長さ14メートル、幅1メートル、深さ50センチの試掘溝を掘り進める。調査地点の畑は、周囲より一段高い位置に設けられており、同古墳の周囲を巡る周濠(ごう)の土手の痕跡や、未発見の陪塚の墳丘である可能性を探る。

今回の発掘自体は1週間程度の予定だが、結果をふまえて試掘溝を広げたり、来年度以降調査範囲を検討したりする。調査は今後数10年かけて外周部分を調べ、古墳の正確な規模を把握する予定。

西田和浩・同市教委文化財課主任は「未発見の陪塚があれば、埋葬部の可能性もある。周濠の痕跡があれば、古墳範囲の確定につながる。造山古墳の全体像をつかみたい」と話している。

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http://www.sanyonews.jp/article/134827/1/

日本有数の巨大古墳の一つですね。ついに調査開始!