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亀岡・出雲遺跡 最大古墳5世紀半ば築造/京都

府埋蔵文化財調査研究センターは19日、亀岡市千歳町の出雲遺跡の古墳群の発掘調査で、最も大きい1基が5世紀半ばの築造とみられることがわかったと発表した。同センターは「丹波地域の中心として栄えた時期がわかる成果」としている。

古墳群は、同市教委が2006年度の調査で発見。同センターが昨年8月から、市教委の発掘部分の東隣などを調査した。

一辺が約28メートルと最大の古墳の東端から溝が見つかり、装飾の葺ふき石と、須恵器や埴輪はにわの破片が出土した。周辺を支配した有力者が埋葬されたとみられる。

古墳群は5世紀後半から6世紀初頭の築造と推定されていたが、出土品の形状などから25~30年遡り、5世紀半ばとみられることが判明。近くに丹波国一宮とされた「出雲大神宮」があり、地域の中心として栄えたとされ、同センターは「既にその頃には繁栄していたようだ」としている。

現地説明会は22日午前10時半から。問い合わせは現地事務所(090・3997・3776)。

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