最新古墳にコーフンニュース

ニュース

独特な古墳デザインいかが 無償データ、商品に使って/熊本

熊本県立装飾古墳館(山鹿市)は、県内に点在する全国最多195基の装飾古墳の中から、壁に描かれた文様などのデザインを厳選し、データを無償提供している。○と△の組み合わせや、王冠を着け両手を上げる人などユニークなものばかり。シャツやバッジなど商品開発への積極的な活用を促進、古墳巡りが好きな「古墳ガール」ら多くの人に親しんでもらう。

装飾古墳は、内部の石室や石棺に壁画、彫刻などが施された古墳で、その装飾には鎮魂や死者を悪霊から守る願いが込められている。同館によると、5~7世紀に造られた熊本の装飾古墳の魅力は一般にはあまり知られていないという。
そこでPR強化の一環として約20種類のデザインを無償で提供。希望者から申請を受け付け、利用目的などに問題がなければ誰でも使えるようにした。今後もデザインを増やす予定で、担当者は「古墳のイメージを損なわないように使用してほしい」と話している。問い合わせは県立装飾古墳館、電話0968(36)2151。

記事のページ:
http://www.sankei.com/photo/story/news/150420/sty1504200001-n1.html