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船形埴輪レプリカ壊される 松阪の宝塚古墳公園/三重

松阪市は18日、同市宝塚町の宝塚古墳公園に置かれた国内最大級の船形埴輪(はにわ)の陶器製レプリカ(長さ1・4メートル、高さ0・9メートル)が破損したと発表した。付近に投げつけたと思われる直径約20センチの石が落ちており、市は器物損壊事件として松阪署に被害届を出した。

市によると、17日午前9時ごろ、市民から通報を受け職員が確認したところ、レプリカの側面約4分の1が割れ落ちていた。近くに埋め込んであった敷石が掘り起こされた跡があり、この敷石を投げつけたらしい。16日昼の巡回時には異状はなかったという。

船形埴輪は2000年4月に宝塚古墳から出土し、実物は市内の「はにわ館」で展示している。レプリカは、市が他の埴輪と合わせ実物大の計20個を1270万円で業者に制作委託し、05年4月から現地で、他の埴輪とともに出土状態を再現した形で並べている。

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