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津田古墳群の歴史散策 さぬきでイベント/香川

香川県さぬき市津田町の旧鶴羽小学校跡などで17日、国史跡の津田古墳群をPRするイベント「うのべ山古墳まつり」があった。学校跡近くのうのべ山古墳(3世紀後半)を散策する定番のツアーに加えて、土器や勾玉(まがたま)づくりを体験できるコーナーを初めて設け、大勢の家族連れや愛好家らが古墳の魅力を満喫した。

津田古墳群は津田湾周辺に点在する首長墓9基で形成し、築造の歴史が海沿いの狭い範囲に連綿と続くことが評価されている。このうち、うのべ山古墳は全長37メートルの前方後円墳で、全国でも最古級に分類される。

今年は恒例の古墳散策やステージショーのほか、古墳をより身近なものに感じてもらおうと、土器や勾玉づくりのコーナーを用意。挑戦した親子連れらが粘土をこねたり、石をやすりで削ったりしながら、思い思いの形を作り出した。

イベントは古墳群を守り継ぐ機運を高めようと、愛好家らのグループが始め、13年からは地域住民を交えた同まつり実行委が組織されている。徳田和明会長は「これからも皆さんに楽しんでもらえるように工夫を重ねたい」と話していた。

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http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20150517000453