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浜松市:ブックレット刊行 渡来文化や埴輪紹介/静岡

約1600年前の古墳時代における浜松市の渡来文化にスポットをあてた文化財ブックレット第9弾「はままつの渡来文化と埴輪(はにわ)群像」(税込み300円)が刊行された。市文化財課は「史跡や展示施設の探訪に役立つ一冊」とPRしている。

シリーズは、発掘を担当した文化財課の職員らが写真撮影や執筆、編集までを手がけている労作。今回は市内の古墳、遺跡の発掘調査で出土した、埴輪や朝鮮半島からもたらされた農器具、武器、須恵器(すえき)などを豊富なカラー写真や図を使って紹介している。国内に3例しかない後ろを振り向く「見返り鹿」の埴輪は浜北区で15年以上前に出土し、2013年に復元されて同区の市民ミュージアム浜北に展示されている。巻末の「探訪マップ」にはこうした展示施設の案内や古墳、遺跡の地図なども収録されている。

A5判カラー64ページ。2000部印刷し、文化財課や市博物館、各区役所などで販売されている。郵送でも購入できる。問い合わせは文化財課(053・457・2466)。

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http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20150630ddlk22040116000c.html