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道路整備、高尾山古墳回避で3案 有識者協方針 沼津/静岡

沼津市東熊堂の高尾山古墳の現状保存と、道路建設の両立を模索する有識者協議会(議長・大橋洋一学習院大法科大学院法務研究科長)は19日、同市内で開いた第2回会合で、古墳を回避する三つの道路整備案を軸に検討する方針を決めた。協議会の委員は周辺道路の歩行者の安全性や史跡整備への道筋を再検討するよう市に要請した。
委員は市が示した九つの道路整備案について、用地買収費を含む事業費用、古墳区域内の車道の有無、建物補償の件数などの視点で比較した。片側2車線を前提に、実現可能性のある案として、(1)古墳北西の丁字交差点を経由する西側4車線(2)古墳西側にS字の2車線と古墳下にトンネルを掘り2車線(3)古墳北西の丁字交差点を経由する古墳西側2車線と古墳下にトンネルを掘り2車線―を挙げた。
協議会終了後、大橋議長は「多角的に検討し、各案の問題点を指摘できた。ある程度、案を絞り込んで市に提示したい」と語った。栗原裕康市長は検討案に対して市民の意見を聴くパブリックコメントを実施する考えを示した。

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