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埴輪新たに122点 平和台公園できょうから常設展示/宮崎

宮崎市の平和台公園に、西都市出身の埴輪製作者、本部マサさん(1907~91年)が手掛けた122点が寄贈された。21日から、園内の「はにわ館」で常設展示される。

所有していたのは、大分県中津市の画家、弘永きぬえさん(1918~2012年)。生前、芸術家として親交があった本部さんによる埴輪を自宅に飾り、大事にしていたという。

平和台公園には、本部さんが作った約400点が点在している。弘永さんのおい、木山信雄さん(69)(広島県三原市)が、「本部さんと縁のある平和台公園なら多くの人に見てもらえ、おばも喜ぶ」と考え、公園を管理する県への寄贈を決めた。

手のひらサイズでえとを表した作品から、高さ約80センチの人型までさまざま。船や家、つぼの形をしたものもある。43点ある人型の埴輪は異なる柄の衣装をまとい、素朴な表情を浮かべている。弘永さん作の日本画「紫陽花」も寄贈され、展示される。

平和台公園管理事務所の福原武所長は「珍しい形のものもあります。広く皆さんに見てもらいたい」と話している。はにわ館は入館無料で、開館時間は午前9時~午後3時半。月、火曜と年末年始は休館。

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