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世界遺産へ課題5項目 百舌鳥・古市古墳群/大阪

百舌鳥(もず)・古市古墳群の世界文化遺産の国内推薦を目指す登録推進本部会議(事務局・府)は4日、文化審議会から古墳群の課題を5項目示されたと発表した。「顕著な普遍的価値」については、これまで「古墳の大きさや形で権力者の力が表されている」と説明してきたが、より明確に説明するよう求められた。

古墳群は7月の文化審議会で他3件と共に国内推薦について審議されたが、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本両県)の推薦が決まった。

文化審議会は古墳群の課題としてほかに、古墳の墳丘に生い茂る樹木の管理方針を明確にすることや、百舌鳥古墳群(堺市)と古市古墳群(藤井寺、羽曳野両市)間の移動方法を具体的に示すよう指摘された。同会議は今回の指摘を踏まえて文化庁に提出する推薦書原案を作成し、改めて来年の国内推薦を目指す。

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http://www.asahi.com/articles/CMTW1608052800002.html