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蕨手刀(わらびてとう)形ペーパーナイフ作り体験教室(9月18日)/山梨

2016年9月18日、山梨県甲府市の風土記の丘研修センターにて『蕨手刀(わらびてとう)形ペーパーナイフ作り体験教室』が開催されます。

県立考古博物館では、大人の方を対象にしたものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を月1回程度開催しております。この教室は大人の方に古代の人々の思いや工夫を、体験を通して感じ、学んでいただく体験教室です。
今年度6回目のものづくり教室では、蕨手刀(わらびてとう)形ペーパーナイフ作り体験教室を開催いたします。

蕨手刀は古墳時代終末期(7世紀後半~奈良時代まで)の東北地方を中心に製作された武具で、柄の先端部分が蕨(わらび)の若芽のような意匠であることが特徴です。今回のものづくり教室では、市川三郷町大塚から発見された蕨手刀(東京国立博物館所蔵)をモデルに、約2分の1サイズのペーパーナイフとして蕨手刀を再現します。

蕨手刀の原品は鉄地で製作されていますが、本教室では加工時の安全性と安易性を考慮して青銅を素材に製作します。材料は職員があらかじめ鋳込みと初期研磨を行ったペーパーナイフの原型をご用意しますが、実際の鋳込みの様子をご覧いただくため、職員が砂を用いて鋳型を作る工程から青銅を溶解し鋳型に流し込む作業をデモとして行います。

今回はペーパーナイフの研磨作業に重点をおいて製作していただきますが、安全性と実用性を重視し、刃部の研磨は先端部のみ行います。研磨作業後、グリップ部分に紐を装着してペーパーナイフとして完成させます。

この機会にぜひ、古代より受け継がれてきた技術や文化に触れてみてください。皆様のご参加をお待ちしております。

今回のものづくり教室はAグループとBグループの2回開催いたします。

【開催日】
Aグループ:平成28年9月3日(土曜日)
Bグループ:平成28年9月18日(日曜日)

【時間】
午前9時30分~午後12時30分

【会場】
風土記の丘研修センター
山梨県甲府市下向山町1271(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内)
考古博物館から離れています。下記の地図を参考にご来場ください。

【参加対象・定員】
Aグループ、Bグループともに16歳以上の方・5名ずつ合計10名

【参加費】
3,500円
教材費とイベント保険料になります。参加時にお支払いください。

【持ち物など】
筆記用具
汚れてもよい、活動しやすい服装でご参加ください。

【お申し込み】
参加されるご本人がお電話にて、または来館(風土記の丘研修センター)してお申し込みください。
平成28年8月3日(水曜日)より参加お申し込みを受け付け、定員になり次第締め切ります。
お申し込みの際には、参加を希望する日をお伝えください。
お申し込みをされた後ご都合によりキャンセルされる場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。

詳細ページ(チラシPDFあり):
http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/h28event/16genshikodai-06.html