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先人しのび太鼓奉納 江釣子 古墳まつり40年の節目/岩手

第40回えづりこ古墳まつり(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は22日、北上市北鬼柳のえづりこ古墳公園で開かれた。江釣子古墳群に代表される住みよい古里を残した先人に感謝を示し、地区が一体となって芸能などの催しをにぎやかに展開。功労者には感謝状を贈り、まつりの節目を祝った。

供養式典では、古墳太鼓と曽山岳神楽を奉納。髙橋栄壽実行委員長は、祭詞で「江釣子古墳群は国指定史跡となり整備が進み、地区民の協力で完成したカムイヘチリコホも連日にぎわっている。先人が厳しい風土の中で築いてきた暮らしを発展させる」と決意を表明。高橋茉央さん(江釣子小学校6年)ら3人が「先人を偲(しの)ぶ言葉」を述べ、故郷を顕彰した。

同古墳群支群がある地域の代表に感謝状を贈呈。古墳群の管理や保全などに貢献してきた髙橋昇喜さん(五条丸支群)、髙橋久幸さん(猫谷地支群)、髙橋盛雄さん(八幡支群)をたたえた。

イベントでは芸能公演などを実施。祭りを後世に伝える願いを託し、高校生らによるステージ「わげすたーず」も行われた。

同まつりは1977年に地区内で始まった。90年には古墳と湧き水の豊富な地区をイメージした広場・野外ステージの「カムイヘチリコホ」が完成。祭りのメイン会場となっている。

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