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玄武と青竜も修理完了 キトラ古墳壁画、来年にも公開へ/奈良

奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の石室に描かれた極彩色壁画「玄武(げんぶ)」と「青竜(せいりゅう)」の修理が終わり、7日、村内の保存・公開施設「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」に運び込まれた。壁画は劣化が進んだため、2004年からはぎ取られ、村内の仮設施設で修理されてきた。これですべての壁画の修理がほぼ完了したことになる。

この日は、獣頭人身の十二支像の寅(とら)などの壁画も四神の館に運ばれた。文化庁によると、玄武と青竜については、来年にも一般公開される予定。

キトラ古墳の壁画をめぐっては、「白虎(びゃっこ)」と「朱雀(すざく)」、現存する世界最古の本格的な星図とされる「天文図」は今秋、四神の館のオープンに合わせて公開された。

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