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ほるたま展盛況 県内出土の土器、埴輪紹介 県立さきたま史跡の博物館 /埼玉

県立さきたま史跡の博物館(行田市埼玉(さきたま))で、県内の遺跡から出土した旧石器時代から江戸時代までの貴重な土器や埴輪(はにわ)などを紹介する「ほるたま展2016」が開催され、来場者でにぎわっている。来年2月12日まで。

展示されているのは公益財団法人・県埋蔵文化財調査事業団が1980年の設立以来36年間に発掘した中からえりすぐった103点。このうち、蓮田市の雅楽谷(うたや)遺跡から出土した縄文時代後期の「異形台付土器」は全面が刻みや突起、透かし穴で装飾された不思議な形をしている。用途は不明だが、祭祀(さいし)で使用されたと考えられている。

加須市の長竹遺跡から出土した縄文時代後期・晩期の犬やイノシシなどの小さな土の造形物なども展示されている。古墳時代後期には、動物の埴輪も盛んに作られるようになり、古墳には当時の有力者にとって権力や富の象徴だったと考えられる馬の埴輪などが並べられた。

期間中の月曜と12月29日~1月3日は休館。観覧料は一般200円、高校生・大学生100円、中学生以下は無料。問い合わせは同館(048・559・1181)。

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http://mainichi.jp/articles/20161226/ddl/k11/040/075000c