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上下侍塚古墳、啓蟄に松の「こも外し」 大田原の児童と住民ら80人作業/栃木

二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」の5日、国指定史跡の上、下両侍塚古墳で恒例の松の木のこも外しが行われた。105本の松が生える下侍塚古墳では地元住民ら約80人が協力し、害虫から木を守るために巻かれたこもを丁寧に外した。

松は徳川光圀(とくがわみつくに)が1692年に日本で初めて学術的発掘調査を行った同古墳の墳丘の保護に由来する。地元住民らでつくる侍塚古墳松守(しょうしゅ)会(平野精一(ひらのせいいち)会長)がこも巻き、外しを実施。石田青壮年部が年3回、下草刈りを行っている。

この日は湯津上小、佐良土小の児童計19人も参加。こもに付いた虫を見つけて声を上げながら、作業に精を出していた。

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