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高崎市、漆山古墳を市史跡指定 5日、石室公開/群馬

高崎市は、同市下佐野町にある漆山古墳を市史跡に指定した。

漆山古墳は6世紀後半に造られた前方後円墳。かつては80基余の古墳が存在した佐野古墳群の中で最大規模であり、凝灰岩の切石を積み上げた全長8メートルの横穴式石室を有している。指定範囲は約1200平方メートル。

その立地は6世紀後半ごろに置かれたとみられるヤマト王権の直轄地「佐野屯倉(みやけ)(三家)」の推定地にあたる。そうしたことから同市では、上野三碑のうち山上碑や金井沢碑を建てた一族の祖先が葬られている可能性が高いとみている。

今回の指定で市史跡は89件となり、指定文化財の総数は317件を数えている。市は5日午前9時から午後3時まで、通常は非公開としている漆山古墳の石室を公開する。

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http://www.sankei.com/region/news/170304/rgn1703040072-n1.html