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桂川小「王塚古墳」PRや特産品開発 6年生、まちづくりアイデア提言/福岡

桂川町土居の町立桂川小(辻秀志校長)の6年生104人が、初の試みとしてまちづくりのアイデアを提言した。「わたしたちのくらしと政治」と題した総合学習の授業で、国特別史跡「王塚古墳」のPR手法や地元産物を生かした特産品開発など、夢いっぱいのプレゼンテーションに井上利一町長も聴き入った。

子供たちは2月上旬、町政の現状や課題について井上町長の説明を受けた。その後、3~5人のグループごとに、昨年まとめられた町総合戦略の柱である4プロジェクト(駅周辺整備・定住促進▽教育▽産業▽王塚古墳)に沿ってテーマを選んで図書館やインターネットで調べ、自分たちの考えを3枚のスライドにまとめた。

プレゼンは2月24日、町住民センターで計24グループがスライドを使って発表。王塚古墳をあしらったノートや鉛筆などの町限定グッズ▽前方後円墳形の土師焼の器に盛った駅弁▽タルトやクッキー、地元産イチゴを使った菓子--など楽しい企画が披露された。バーチャルリアリティーによる古代の風景の再現や、古墳のそばに子供の遊び場を作るアイデアのほか、町内の小・中学校の連携による美化活動などの提言もあった。

「発表は緊張したけど、うまくできた。95点くらい」と森敦司さん(12)。井上町長は「夢を描く大切さを実感した。今すぐ取り組めそうなものもあり、皆さんの意見や気持ちが今後どう反映されるか私も楽しみ」などと講評した。

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http://mainichi.jp/articles/20170302/ddl/k40/100/589000c