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埴輪や硯、姿“トリドリ” 京都・長岡京市埋文センター展示/京都

鳥にまつわる遺物を集めたミニ展示「酉(とり)・鳥・トリ」が、京都府長岡京市奥海印寺の市埋蔵文化財調査センターで開かれている。同市内で発掘された鳥の形をした埴輪(はにわ)など15点が展示されており、同センターは「人にとって身近な鳥が、どのような形で表されているか、ぜひ見てほしい」としている。
長岡京市内では、乙訓古墳群の井ノ内車塚古墳や恵解山(いげのやま)古墳など規模の大きな古墳から鳥の形をした埴輪が見つかっている。展示は今年の干支(えと)の酉にちなんで初めて企画した。
長岡京時代の絵画薄板は、くちばしに植物をくわえて向かい合う2羽の鳥が薄い板に精巧に描かれている。平安時代の鳥形硯(すずり)は、出土した硯のふたの部分が展示されており、羽根の重なり具合が細い線で描かれている。
このほか、波と戯れる海辺の千鳥を描いた平安時代の須恵器や、近世や近現代の鳩(はと)笛や鳥形水注などもある。恵解山古墳から出土した水鳥形埴輪は3月14日から展示する。
5月31日まで。無料。問い合わせは同センターTEL(955)3622。

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