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「北和城南古墳」の銅鏡など出土地判明 – 奈良博が報告書 資料価値アップ/奈良

約100年前に各地の古墳から盗掘され、奈良国立博物館(奈良市登大路町)が保管してきた「北和城南古墳出土品」について、同博物館などが行った調査の報告書が刊行された。出土地が不明だった銅鏡や石製品など計約480点は、本県と京都、大阪両府の8古墳の盗掘品だったことが判明。県内では不退寺裏山2号墳(同市法蓮町)から銅鏡1枚、同市歌姫町にあった古墳から鉄刀2点が盗まれていた。同出土品の歴史的資料としての価値が高まり、古墳研究への活用が期待される。

同出土品は、三角縁四神四獣鏡など銅鏡4面▽管玉など玉類412点▽耳鐶(じかん)▽鍬形石など石製品58点―。奈良国立博物館の記録では昭和12年に奈良地方裁判所から同博物館の前身、奈良帝室博物館に引き渡されたが、詳しい出土地や来歴などは不明だった。

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