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陵山古墳などの出土品紹介 橋本市あさもよし歴史館で9月16日まで/和歌山

橋本市古佐田の丘陵地にある「陵山(みささぎやま)古墳」(推定5世紀)などの出土品を紹介した企画展「陵山古墳とその時代」が、同市野の市あさもよし歴史館で開かれている。壺や高坏(たかつき)、鉄剣など計75点を展示。同館は「さまざまな古墳があった5世紀半ばは、橋本が一番栄えた時代だったのでは」としている。9月16日まで。

同古墳は直径46メートルの円墳で、県内では最大規模という。出土品から5世紀のものと推定される。明治時代以降、3回発掘調査された。

今回は、急須のような役割を果たしたとされる側面に穴の空いた器や、被葬者が位の高い人だったことを想像させる金粉付きの甲冑片なども展示。考古学ファンらを楽しませている。

無料。午前9時~午後5時。月曜と祝日の翌日が休館。

陵山古墳について考えるシンポジウム「陵山古墳とその時代 陵山古墳の謎を読み解く」が15日、同市東家の市教育文化会館3階視聴覚室で行われる。

専門家ら6人が登場し、石室や埴輪(はにわ)、装飾品などさまざまな観点から陵山古墳の“謎”について意見を交換する予定。

午後1時15分~4時半。無料。受け付けは7日までで先着50人。申し込みや問い合わせは市あさもよし歴史館(電)0736・33・0211。

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http://www.sankei.com/region/news/170705/rgn1707050026-n1.html