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黒塚古墳出土のすべての鏡が展示/奈良

20年前、大量の鏡が見つかり、邪馬台国との関わりが注目された奈良県天理市の黒塚古墳の出土遺物を一堂に集めた特別展が、県立橿原考古学研究所附属博物館で開かれています。

縁の断面は三角形で、中心部分には古代中国の世界観が描かれた鏡。黒塚古墳から出土した33点もの三角縁神獣鏡です。黒塚古墳は天理市のオオヤマト古墳群に位置する古墳時代前期の前方後円墳で棺の中からはさらに1点の小型の鏡も出土、邪馬台国や初期ヤマト王権との関係がクローズアップされました。特別展では黒塚古墳のすべての鏡のほか、別の地域で出土した鏡も展示され、同じ鋳型の特定などこの20年で進んだ研究の成果に迫ることができます。また、鏡以外でも当時の中国との交流を窺わせる武器や、珍しい金属の道具なども展示されています。この特別展「黒塚古墳のすべて」は11月26日まで開かれています。

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