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恒例の冬支度、湯津上の古墳で「こも巻き」 大田原/栃木

湯津上の国指定史跡、上侍塚古墳・下侍塚古墳で23日、松の幹にこもを巻き付ける「こも巻き」が行われ、地域住民らが“冬支度”に精を出した。

冬の間、害虫から松を守る効果があるとされ、毎年「霜降」に行っている。同古墳は約330年前、徳川光圀によって日本で初めて発掘調査が行われた。松は墳丘の形を保つ目的で植えられ、代々守られてきた。

この日は、地域住民でつくる侍塚古墳松守会(しょうしゅかい)(平野精一(ひらのせいいち)会長)の会員ら約30人が参加。台風の影響で時折強風が吹く中、高さ1メートルほどの所に荒縄を「イボ結び」にして巻き付けていった。

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