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百舌鳥古墳群 くっきり 17基の樹木間伐 堺市が整備案/大阪

堺市は、百舌鳥古墳群のうち国史跡指定の古墳全17基について、来年度から墳丘を覆う樹木を間伐するなどして古墳の形を明確にする整備計画案を発表した。既に立ち入りができる御廟表塚(ごびょうおもてづか)古墳(北区)に加え、世界文化遺産の国内推薦候補「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産10基を含む残り16基も順次公開する方針。

計画案は大山古墳(仁徳陵古墳)など国管理の陵墓は対象外。1期(2018~22年度)、2期(23~32年度)、3期(33年度~)に分けて実施する。

1期には、上石津ミサンザイ古墳(履中陵古墳)近くの寺山南山古墳(西区)と御廟表塚古墳を整備する。

寺山南山古墳は樹木を切り、墳丘に葺き石をはり、埴輪(はにわ)の列を復元し、21年度中に公開する。竹山修身市長は「市博物館に近く大仙公園周辺を周遊する拠点の一つとして整備したい」と話している。

計画案について、市は来年1~2月にパブリックコメントを集め、3月に策定する。

記事のページ:
https://mainichi.jp/articles/20171129/ddl/k27/040/341000c