最新古墳にコーフンニュース

ニュース

ガイドブック 追加調査加え、改訂版を発行「スルガ最初の王ここに眠る 高尾山古墳」/静岡

高尾山古墳(沼津市東熊堂)の改定版ガイドブック「スルガ最初の王ここに眠る 高尾山古墳」を沼津市文化財センターが発行した。2012年度に作ったガイドブックが品切れのため、市民に分かりやすく理解してもらうため作った。A4判8ページ。1冊100円。

14年度の古墳の追加調査を踏まえた内容。追加調査の報告書はまだまとまっていないが、同センターの小崎晋主任学芸員は「丘陵の土を最大2メートル削ったうえで古墳を築造していることなどが追加調査で分かった」と説明している。

高尾山古墳は全長62メートルの前方後方墳。3世紀前半築造で卑弥呼の墓とも言われる箸墓(はしはか)古墳(奈良県桜井市)より古い可能性もある。市は15年に道路建設のため取り壊しを決めたが、市民らの反対で取り壊しは白紙撤回された。問い合わせは同センター(055・952・0844)。

記事のページ:
https://mainichi.jp/articles/20171128/ddl/k22/040/172000c