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堺の長山古墳 後円部直径64メートルと判明/大阪

堺市堺区協和町の市営住宅建設予定地で発掘により確認された4世紀後半の築造とみられる「長山古墳」で、堺市文化財課は17日、後円部の直径が約64メートルの規模だったと発表した。全長は100メートルを超えると推測されるという。

発掘調査後に古墳の規模などを調べるため学術調査を実施していた。後円部の基底石が今回新たに4カ所で確認され、後円部の直径が判明。埴輪(はにわ)の破片なども出土した。

海側に近い北西側の後円部部分で見つかった基底石は、一辺が約40センチと大きな「和泉砂岩」が使われており、他の場所の葺(ふ)き石よりも丁寧な積み方だった。このため、海から古墳をより立派に見せようとした可能性も考えられるという。

また、調査では、前方部と後円部がつながる「くびれ部」の場所なども判明。前方部からはこれまでの調査で東部分で長さ16メートルの葺き石が出土。今回調査で新たに9メートルの葺き石も確認された。

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