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古墳の断面 モザイク柄 豊川/愛知

●船山第1号墳で11日説明会

豊川市教育委員会は7日、船山第1号墳(同市八幡町)の発掘調査結果を報道関係者に公開した。道路拡幅工事のため、削り取られた古墳の断面には、土の塊を積み上げた当時の工法がわかるモザイク模様が現れている。市教委は11日に現地説明会を開く。

船山第1号墳は、古墳時代中期の5世紀後半に築造された全長約95メートルの前方後円墳。西側の道路拡幅に伴い、四角い前方部が削られることになり、高さ約6メートル、幅約50メートルの古墳の断面を市教委が調査した。

調査した市教委生涯学習課の天野雄矢さんによると、これだけ大規模な古墳の断面調査は珍しいという。「重さ約25キロの土の塊を運んで積み上げ、層をつくっていく築造過程の一端が明らかになった」という。近畿を中心とした西日本でよく見られる工法で、その影響を受けていることもわかった。

現地説明会は11日午後2時から。問い合わせは豊川市教委生涯学習課(0533・88・8035)。

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