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水戸市文化財 土器群を指定 弥生、古墳両期の特徴 水戸台地出土/茨城

水戸市教育委員会は9日、市文化財に「水戸台地出土弥生・古墳時代折衷土器群」を指定した。市指定文化財はこれで計101件となる。

同土器群は市内にある縄文~平安時代の2遺跡から出土したつぼ形土器計6点。

口が広く胴が長い形状と、くしで引っかいたような模様という弥生土器の特徴と、外側を稲わらなどで覆って高温で焼き上げる製法と刷毛目(はけめ)と呼ばれる模様という古墳時代の土師器(はじき)の特徴を併せ持っている。

市教委歴史文化財課の担当者によると、先に刷毛目模様を付けた後、その上からくしで引っかいたような模様を付けるという。

担当者は「二つの時代の特徴を併せ持つのは珍しく、時代の移行期を示す貴重な資料」と話す。今後、同市塩崎町の市埋蔵文化センターで展示する予定。

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https://mainichi.jp/articles/20180210/ddl/k08/040/174000c