最新古墳にコーフンニュース

ニュース

日本の古墳と世界比較の展示会/千葉

世界の王の墓と比較しながら、日本の古墳の特徴について知ってもらおうという展示会が、6日から千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で開かれます。

3世紀の半ばからおよそ350年の間、日本の各地には、長さが500メートル近い大阪・堺市の「大仙陵古墳」や、直径10メートルほどの円墳などさまざまな規模の古墳がおよそ15万基も築かれたとされています。
今回の展示会は、世界の王の墓と比較することで日本の古墳について考えようと国立歴史民俗博物館が開き、会場には石室の模型や写真のパネルなど、およそ100点が展示されています。
展示の中には、南米のアンデス文明や、朝鮮半島の墓などの写真パネルがあり、日本の場合は、こうした例とは異なり古墳が権力者の力を表すと考えられたため、巨大でしかも多くの古墳が築かれたと説明しています。
また「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和さんが描いた古墳時代の王の姿なども展示され、当時の世界に親しんでもらおうという工夫もされています。
国立歴史民俗博物館の松木武彦教授は「古墳の持つ多様な魅力を知ってもらえれば」と話しています。
この展示会は5月6日まで開かれています。

記事のページ:
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180305/1080001728.html