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琵琶塚・摩利支天塚古墳、説明施設が4月開館  小山市、記念に桜植樹/栃木

市が飯塚に整備していた同所の国史跡摩利支天塚(まりしてんづか)古墳と琵琶塚(びわづか)古墳の歴史や出土品を展示説明する拠点施設が4月21日に開館することになり、10日、現地で記念植樹祭が行われた。野外ステージも設置した施設は近隣住民の地域活動にも使われる予定で、地域住民は市花オモイガワザクラ30本を植樹しながら拠点施設を核とした地域振興への願いを込めた。

県内最大級である両古墳は思川と姿川の合流点の北約1キロの台地に位置する。琵琶塚古墳は墳長約125メートル。その南側に墳長約120メートルの摩利支天塚古墳がある。いずれも前方後円墳で、5世紀末から6世紀初めごろの築造という。

完成した「摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館」は文化財を生かした地域づくりの拠点として多くの人々を呼び込み、地域活性化を推進するのが目的。鉄筋コンクリート平屋で延べ床面積は約600平方メートル。発掘調査で出土した埴輪(はにわ)や装飾品などを展示するほか体験学習室、展望スペースなどを設けた。

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