最新古墳にコーフンニュース

ニュース

藤ノ木古墳 朱塗り石棺 古代ロマンに引き込まれ/奈良

観光客でにぎわう法隆寺(斑鳩町)の南大門から西に向かい、住宅地を抜けると、小さな公園が見えてくる。真ん中に高さ10メートルほどの小さな山がある。直径約50メートルの円墳、藤ノ木古墳(国史跡、6世紀後半)だ。

県立橿原考古学研究所が1988年、未盗掘だった石棺を調査した。石棺から金銅製の冠や履(くつ)、刀剣類、ガラス玉などの工芸品が次々と見つかった。日本中が「藤ノ木フィーバー」に沸いた。

「大学生だった私はニュースを見て、考古学のロマンに引き込まれました」。町教育委員会で文化財を担当する平田政彦参事(52)は、懐かしそうに話す。

記事のページ(続き):
https://www.asahi.com/articles/ASL3B0S2KL39POMB00Z.html