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堺市、ふるさと納税で古墳関連の返礼品を拡充/大阪

堺市は30日、ふるさと納税の返礼品として6月から古墳関連の記念品を拡充すると発表した。来年の世界文化遺産登録を目指す「百舌鳥(もず)・古市古墳群」のラベル付き缶ビールなどを加える。体験型記念品として、ガイドやVR(仮想現実)体験が付く古墳周遊ツアーも追加。竹山修身市長は「ふるさと納税をきっかけに堺市を訪れてほしい」と呼びかけた。

6月限定で古墳ラベルのアサヒスーパードライと、堺市博物館で利用できる「仁徳天皇陵VRチケット」を用意。7~9月限定で、古墳時代の製造方法でつくる焼き物「須恵器(すえき)」のタンブラーを市販されていない特典として加える。

体験型記念品では古墳周遊ツアー(寄付額5万円以上)や、伝統産業である和包丁の製作体験(同)、和菓子づくり体験(3万円以上)を一年を通じて提供する。

堺市が受け入れたふるさと納税の寄付額は、2017年度見込みで3470万円。同じ泉州地域で約130億円を集めた大阪府泉佐野市などに比べて少額だ。竹山市長は「返礼品はふるさと納税のインセンティブ(誘因)として必要だが、節度が必要」と話している。

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31157330Q8A530C1LKA000/