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牽牛子塚古墳 八角形に復元へ/奈良

飛鳥時代の女帝、斉明天皇が埋葬されたという説がある明日香村の牽牛子塚古墳が、発掘調査の成果に基づいて当時の天皇の墓に特徴的な八角形の古墳に復元されることになりました。

国の史跡に指定されている明日香村の牽牛子塚古墳は、大化の改新を行った中大兄皇子、のちの天智天皇の母親、斉明天皇が埋葬されたという説があります。
発掘調査の結果、古墳は飛鳥時代の天皇の墓に特徴的な八角形だったことがわかり、明日香村などが復元を進めていくことになりました。
計画では、▼石を敷き詰めて墳丘は3段の八角形に復元するほか、▼巨大な石をくり抜いて作られた石室の内部が外から見えるように整備するということです。
八角形をした古墳の復元は、全国で初めてです。
これにあわせて、隣接する斉明天皇の孫娘、大田皇女の墓という説がある「越塚御門古墳」についてもこれまでの調査に基づいて四角い形をした「方墳」に整備したうえで、2つの古墳の周辺に遊歩道や広場を設けて観光客などが訪れやすいようにするということです。
明日香村は、3年後の完成を目指して整備することにしています。

記事のページ:
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20180605/2050000091.html