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屋敷山古墳、憩いの場に歴史の香り/奈良

水と緑に恵まれ、様々な文化施設が集まる奈良県葛城市の屋敷山公園は、憩いの場として親しまれている。園内にある小高い丘が、公園整備のきっかけになった屋敷山古墳(国史跡)だ。中近世に墳丘が削られ、形はかなり変わってしまったが、様々な名残を見ることができる。

6月上旬、屋敷山公園を訪れると、親子連れが散歩し、高齢者がグラウンドでゲートボールを楽しんでいた。「日常的にこれだけ多くの人が訪れる古墳は全国でも珍しいと思います」と市歴史博物館の神庭滋学芸員(45)は言う。

屋敷山古墳は5世紀中ごろの前方後円墳だ。まずは公園の正面入り口近くにある竪穴式(たてあなしき)石室の天井石を見に行った。発掘調査で見つかったもので、長さは約3メートル。長持形石棺の上に4枚並べられていたという。

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